今シーズンの目標はとりあえず達成したので、
最近は自転車より遊んでいることが多いです。
今回は北海道まで遠征してきました!
有料のツアーで、ブレンド体験をしてきました。
前日は一部の人には人気なアヴァンティへ。
10年くらい前まで土曜日の夕方にラジオでやっていた
Suntory Saturday Waiting Bar Avantiと同じ名前のバー。
店内の様子。私は1杯目に"いつもの"を頼みました。
翌朝から余市蒸溜所へ。
正面玄関は工事中で写真的には残念でした…
早めに行ったため、先に売店へ。
お目当ての鶴や蒸溜所限定のお酒は一通り買えました!
爆買いしたものは預かって頂けたので助かりました。
受付を済ませていざ見学ツアーへ。
ビジターセンターにあったロゴ。
竹鶴政孝さんが考案されたそうです。
敷地内は歩いての見学でした。
最初はキルン塔。
今は稼働していないそうですが、
当時は自前で麦芽を乾燥させていたそうです。
お次は糖化。
中は見られないみたいです。
写真は麦粕を排出する施設。
肥料や飼料になるそうです。
続いて発酵槽。
発酵までの工程を勉強しました。
内部には10個タンクがあるそうです。
余市蒸溜所は金属製みたいですね。確かサントリーは木製のものも使っていたと思います。
お待ちかねの蒸溜。
全部で7機あるそうで、
奥から3機目が当初から残しているポットスチルだそうです。
しめ縄は竹鶴酒造のお酒造りに対する想いが受け継がれているそうです。
見学中にも石炭を焚べておりました。
これは世界的にも珍しいとのことです。
宮城峡との違いが解説されていました。
蒸溜の段階である程度キャラクターが出来上がるみたい。
ちょっとニューポットにも興味がわきました。
貯蔵庫も見せてもらいました。
1号棟とのことで、いかにも古そうな樽がありましたが、
室内の香りは意外と弱め。
手前の樽は空だそうです。
熟成の説明。
絵で図示した展示もありました。
会場はレストランの奥に設営されていました。
それぞれの原酒について勉強しつつ、ブレンドについて教えてもらいました。
今回は5種類の原酒を使いブレンド。
ここからは飲み放題!
ブレンダーおすすめのレシピから自分の好みに配分を変えていきます。
約1時間ちょっとでしたがあっという間でした。
最後は好みのブランドを瓶に詰めてもらい、セミナー終了。
愛着がわいてしばらくは飲めないですね。
その後もミュージアムと有料試飲を楽しみました。
ミュージアムは展示が多く、見応えある内容でした。
お好きな方は1日スケジュールを取ることをお勧めします。
とても個性的な味わいでしたが美味しかったです。
有名な竹鶴ノートも展示されていました。
おそらく展示は全てレプリカでしたが、
電子化されたものを備え付けのタブレットで読むことができました!
ニッカ第一号ウイスキーの展示。
ちょっと照明が強すぎるかな、色が分かりづらかったです。
そして今回の戦利品。
だいぶ散財しましたが、お目当てのものが全て買えました。
大満足です。
また行きたいけど遠いので、次は宮城峡に行ってみたいです。