先日白州蒸溜所の有料ツアー
プレミアムツアーに参加してきました!
何がプレミアムか分からず参加しましたが、
とにかくプレミアムでした!
一つ早いシャトルバスで向かい、
テイスティング会場で試飲。
途中、ツアー中に体調を崩す人がいると飲み過ぎないよう声がけを頂きました。
集合場所へ。
基本的には以前と同じ。
スライドがプレミアムとなっていました。
いざ見学へ!
入ってすぐの展示は大きく変わっていました。
以前はパネルが並んでいましたが、
何やら立体的な感じ。
プロジェクターで各工程を説明してもらいました!
乾燥した麦芽の香りを嗅がしてもらい、
ピートの違いを体感しました。
続いて仕込み。
ここは以前と同じ。
次の発酵では、蓋の中を見させてもらいました。
これは以前とは違うポイント。
二酸化炭素などのガスが出るため、覗き込み禁止とのこと。
写真では分かりづらいですね。
続いて蒸溜。
以前とは変わり、扉を開放しての見学でした。
熱気と香りを体感することができました!
これは開業当時のポットスチル。
当時は全て同じ形のポットスチルが並んでいたそうです。
ここからがプレミアム。
今までとは違う部屋へ案内してもらいました。
ここにはステンレスの仕込み層。
そして、連続式蒸溜機!
プレミアムツアーのみの公開だそうで、
様々な原酒を作っているのがよく分かりました。
建物を出てからバスで移動。
敷地の一番奥にある7号貯蔵庫へ。
いつもは1番手前の貯蔵庫の見学でしたが、
奥まで行けたことで敷地内を一通り案内してもらいました!
見学用に作られた貯蔵庫ではないようで、
品質管理のためシャッターは半分だけ開けての見学でした。
開いたシャッターの隙間から中を覗く。
沢山の樽が保管されており、
香りも豊かでワクワクしました。
またバスに乗り、いつもの貯蔵庫へ。
今回はいつも入れなかった部屋へ。
扉を開けてもらうと樽の机があり、試飲会場になっていました。
樽から出した原酒とのこと。
確かホワイトオークの4年熟成だそうです。
室内が暗く、空間全体の香りが強いため、
正直色合いも香りも分かりづらかったです。
こちらが熟成樽。
その場で樽から出してもらえると思っていましたが、
事前にグラスに注がれ、準備されていました。
とはいえ、貯蔵庫でのテイスティングはとても贅沢に感じました。
そしてテイスティングラウンジ横にある謎の扉に案内されました!
入ってみるとバーのような空間。
突き当たりがバーカウンターになっていましたが、
参加者は手前の席に案内されました。
テイスティングのセットこんな感じ。
テイスティングは白州12年の構成原酒。
全て有料試飲で飲んだことはありましたが、
説明を受けながらのテイスティングはとても良かったです。
最後の一杯は白州12年を好みの飲み方で提供してもらえました。
私はハイボールで頂きました!
飲み方を選べるのは良いですね。
ツアー最後にお土産の案内が。
売店でフルボトルの購入権利がもらえました。
私は迷わず白州12年を買いました。
その後はシャトルバスを待ちながら有料試飲。
いい雰囲気で、ついつい長居してしまいました。
まんまとバスを逃し、最終のバスで帰りました。
あまりサプライズの多くないサントリーさんにしては、
たくさんのサプライズがあり大変満足な内容でした。
また機会があれば参加したいなと思います!