先日の大阪遠征で行ったシマノ自転車博物館の記録です。
大阪中心市街地から南下して、
堺市に入ってすぐありました。
堺市に入った途端、車道に自転車レーンが出現。
シマノさんの影響力かと想像してしまいます。
建物外観。
サイクルサックも多数あり、
ロードでの来館も考慮されていました。
入館料は大人500円。
感動したのはこれ。
ビンディングジューズは歩きづらいのでと、
無償でスリッパを頂きました!
ロッカーもコインリターン式が設置されており、
ツール缶やヘルメット、脱いだ靴も預けられました。
導線がよく考えられていることと、
ローディへの気遣いに感激しました。
受付横のご挨拶。
受付過ぎたところのスクリーン。
入場は券にあるQRコードをかざすタイプ。
入場してすぐ、自転車とは
とても壮大なテーマですね。
その後映像を鑑賞。
思わず見入ってしまいました。
フロアの案内。
1台目の展示は自転車の始祖。
ペダルはなく、足でけったとのこと。
フロアの全景。
ここでは中央スクリーン映像を見ながら歴史を勉強。
あまり時間もなかったので少しだけ見ました。
建物中央部は大きく吹き抜け。
側面のガラスから保管車両がチラリ。
並び順はわかりませんが様々な自転車。
91.19km/hで走った自転車。
これが1980年のものであるとは思えないフォルム。
ぐるっと周るとコンポなどの展示。
自転車の部品点数の展示。
修理の参考になりそうなのでたくさん写真を撮りました。
Di2の操作ができる展示。
自分の自転車でも出来るのについ触ってしまう。
他にもカーボンフレームの展示など興味深いものが多数ありました。
6.8kgを持ち上げる展示。
やはり軽いですね。自分の自転車は8kg以上ありそうな気がしました(実は測ったことがない…)。
フロアが変わって歴代コンポの展示。
シマノ製品第一号。
そして初代デュラエース。
最後に我がR9200シリーズ。
滞在時間に余裕がなく、
ほとんど駆け足で見てきました。
好きな方は半日過ごせるボリュームだと思います。
また機会があればゆっくり来たいと思いました。